遊び呆けていた9月後半の締めくくりとして,BlueNoteのクリストファー・クロスの公演に行って来た.案の定,30代後半から40代以上のいい大人ばかり.今年もまた来るBos Scaggsに比べると,ほとんどが自作曲な分だけ一本調子ではあるけれど,SailingやThink of Laura,十八番のニューヨークシティ・セレナーデと, 知っている曲ばかりなので感情移入しやすい.後はアンコールのBeach Boysメドレーが素晴らしかった.何よりもシンガーの声がBeach Boysの曲にピッタリあっていて,これだけ見事なBeach Boysのカバーは初めて聞いた.外人の客は本当にフロアで踊ってたし.
公演後の妻の感想
「若いころはもっと容姿と声が一致していたんでしょうねえ」
見知らぬ観客のおじさんの感想
「いやあ,声だけ聞いて顔を見なきゃよかった」
クリストファー・クロスが,ポッチャリしたロジャー・クレメンスの従兄弟みたいなルックスなのは,20年前からなんだけどねえ...まあ,何はともあれ,肩肘張らずに楽しめた一晩だった.
Monday, October 02, 2006
Subscribe to:
Posts (Atom)