Monday, July 14, 2014

2014年W杯ベスト11

個人的ベスト11

GK:ノイアー(ドイツ)
DF:ラーム,フンメルス,ボアテング(ドイツ)
MF:クロース(ドイツ),マスチェラーノ(アルゼンチン)
ハメス・ロドリゲス(コロンビア),A.サンチェス(チリ)
FW:ミュラー(ドイツ),メッシ,ディマリア(アルゼンチン)

次点:シュールレ(ドイツ),ロッベン,ブリント(オランダ)

ドイツ vs アルゼンチン 決勝

準決勝が両方とも残念な試合だっただけに,どうなるかと思ったが,ポゼッション=ドイツ vs カウンター=アルゼンチンという組み合わせがはまって,非常に緊張感がある良い試合になった.延長後半になって,最後やはりアルゼンチンの守備がへたってきたところに,シュールレとゲッツェという交代枠で入った若手が決めて,結局は大方の予想どおりの結末になった.

ベストゲーム: ドイツ vs アルゼンチン 決勝
ベストゴール: ファンペルシー オランダ vs スペイン 44分

PS メジャーなスポーツの大会では,大昔はQueenのWe Are the Champions,ここ最近はWhite StripesのSeven Nations Armyが定番だったが,これからしばらくはPharrell WilliamsのHappyがはやるのかしらん?

Sunday, July 13, 2014

移籍情報まとめ

スアレス: リバプール → バルセロナ
A.サンチェス: バルセロナ → アーセナル
ディエゴ・コスタ: A.マドリー → チェルシー
セスク・ファブレガス: バルセロナ → チェルシー
スアレス: リバプール → バルセロナ
A.コール: チェルシー → ローマ
マンジュキッチ: バイエルン → A.マドリー

ブラジル vs オランダ

開始直後にチアゴ・シウバがロッベンを倒し,PKを与えてイエロー.その後,15分ほどでブリントの2点目が入ったところで,もう見る気が失せて,そばにあった「鉄腕バーディー evolution」を読み返していた.さすがに,ドイツ戦と同じ失敗を繰り返されてもねえ.

「サッカーの怖さ」とか言われても,こうなってしまうと,やはりブラジルの,特に中盤のタレントが枯渇していたと考えざるを得ない.本当にワールドクラスと言えるのは,ネイマール,チアゴ・シウバと両サイドバック,かろうじてオスカル.ダビド・ルイスはフリーキックは凄いが,CBとしては守備が軽すぎる.ボランチの2人,パウリーニョとルイス・グスタポは,少なくとも今回のW杯では何かが特に優れているとは思えなかった.かつてのドゥンガ,マウロ・シルバ,エメルソン,ジウベルト・シルバといったブラジルの名ボランチと較べたら,いかにも凡庸.アタッカー陣も,ロマーリオ,ロナウド,ロナウジーニョ,リバウドといったレジェンドと比較になるのがネイマールだけで,しかも攻撃の核になるにはいくらなんでも若すぎる.メンバー選びの失敗とか,そう言うレベルの話ではないような気がする.基本的にタレントが足りない.

決勝は,まあ普通に考えればドイツでしょう.