Tuesday, July 07, 2009

青少年の創造力の欠如

週末、我が家の近くのドンキに、ペットボトルのお茶をまとめ買いしに行ったときのことであった。三、四人の中学生か高校生とおぼしき制服のワイシャツ姿の少年達が、私の前でレジに並んでいた。買い物カゴを持っているのは先頭の少年ひとり。そのカゴの中身を見て私は驚愕した。そこに有ったのは、数本のTENGAだったのである。10代の青少年が最大の創造性を発揮すべき作業において、かくも安易に道具に頼るとは嘆かわしい限りであり、我々の社会の無意味な成熟と停滞の一端を垣間見た気がした。
なおTENGAが何か知らなければ「福山雅治、TENGA」で検索をかけてみるとよい。