Monday, January 04, 2021

ファクターX

日本のCovid-19による死亡者が欧米に比べてはるかに少なくて済んできた何らかの理由、山中伸弥教授の言うところのいわゆる「ファクターX」の存在については、否定的な見解(岩田氏篠田氏)と(主に経済重視派からの)無暗に肯定的な意見の両方がある。しかし明確な医学的結論が出ていない以上、政策的には、(1) とりあえずファクターXは存在しないものとして対策を取りつつ、(2) ファクターXが存在するとしたら何なのかの分析は引き続き積極的に行う、という結論しかないように思うのだけれど。

再開

Covid-19発生以降、社会的な問題に関する、ある程度真剣なコメントをSNS上に記載することに、スペース的にも自由度の意味でも限界を感じるようになったので、備忘録も兼ねてリスタート。