Wednesday, December 26, 2007

今年最後の大仕事

StanfordのKen Singletonに来てもらって、一橋の竹橋キャンパスで特別講義+ミニコンファレンスをやるという、年末の大仕事がやっと終わった。今回の講義で、焦点を当ててもらった金利の期間構造に関するMacro-financeアプローチというのは、ものすごい勢いで発展している非常に重要な分野でありながら、日本は世界水準からかなり遅れている状態であったので、これを機会に、日本でもどんどんと若手が参入してくれれば良いなと思っています。非常に有意義なレクチャーであったと自画自賛できる内容だったと思いますが、惜しむらくは、座って聞いてるだけのほうが楽だったし、自分のためになっただろうという気がします。