Tuesday, October 30, 2018

国立のスーパーとコンビニ


去年か今年の初めに国立のSEIYUがセルフレジを取り入れ、当初は朝10時までは有人レジのみだったのが,最近、朝一番からセルフレジが稼働するようになった。私を含め、セルフレジに抵抗が無い年齢の人間は,有人レジが空いていてもセルフレジを利用し,主にお年寄りは有人レジに集中する。

国立駅構内のNEWSはもっと極端で,もともと入っていたセルフレジを使いやすいように店内が改装されて,有人レジの配置が店の奥に引っ込み,万引きしようと思えばいくらでもできそうなレイアウトになってしまった。とは言え,飲み物とガム・キャンディ・スナック菓子がほとんどの店舗なので,所得水準がそれなりに高いとおもわれる国立では,万引きのリスク・損失は、人減らしと使いやすさの向上と比べれば無視できるほどのコストなのだろう。

と言う訳で東京の郊外でも,小売業のAI化・効率化は淡々と進んでいる。