Wednesday, June 25, 2014
日本 vs コロンビア (2)
まあ,相手が相手だししょうがない.しかし今日のサッカーができていれば,ギリシャ・コートジボワールとは互角以上に戦えていただろうに.しかしこの大会,中南米の国のホームアドバンテージはやはり相当に大きいのだろう.さもなければ,メキシコではなくクロアチアだったろうし,イタリアがウルグアイとコスタリカの両方に負けるというのも考えにくい.よく考えると中南米でW杯をやるのは,マラドーナが優勝した1986年以来で本当に久しぶりなのね.北米まで含めても,米国での開催がちょうど20年前.だから南米でサッカーをしたことのない国のチームが手こずるのも,よくわかるわ.何はともあれ,これでアベノミクスによる景気回復が終焉になるのだけは避けたいよね.
Tuesday, June 24, 2014
「オランダ vs チリ」 & 「スペイン vs オーストラリア」
何人かの好きな選手(ビジャ,Xアロンソ,トーレス)の代表ラストマッチの可能性が高かったので,スペインvsオーストラリアも気になったのだが,さらに両軍とも飛車落ち(ペルシとビダル)ではあるのだが,やはりガチの殴り合いの方が面白いだろうということで,オランダvsチリを観戦.前半はチリがポゼッションで勝り,オランダが押し込まれつつもカウンター発動で見せ場の数はより多いという展開.フランスW杯の,ポゼッション重視のヒディンク・オランダに強い印象を受けた人間にとっては淋しい部分もあるが,何せディフェンスのプレーヤーの質に大きな問題を抱える現在の状況では,まあファンガールの戦略は合理的な選択なのだろう. と思っていたら,さすがに前半は監督の意図以上に引き過ぎていたようで,基本線は変わらないものの後半はオランダがもう少し前目から厳しく守るようになり,さらに殴り合いの様相が激化する.で最後は飛び道具の破壊力の差が出たようで,ロッベンを中心としたカウンターがきれいに決まって,オランダが2点差勝利. でもオランダの守備もかなりガツガツ行っていたので(そうしないと今のオランダは守りきれないので),レフェリーがもう少しファールに厳しければ,試合はチリに転んでいたかもしれない.
Monday, June 23, 2014
ポルトガル vs USA
2-1で終わるはずが,最後の最後で同点に.チームとしてのグタグタぶりという意味では日本の上を行く感じのポルトガルだが,まあそこはバロンドールだからねえ.やっぱなんだかんだ言ってもCR7は凄いわ.
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