ああ、まだ眠い。
両チームとも、戦術的に良く練り上げられたヨーロピアン・フットボールで、W杯というよりは、チャンピオンズ・リーグの試合みたいだった。前線と最終ラインは、両国ほぼ互角。キーパーは、ほんの少しだけクルトワが格上かもしれない。明らかな差があったのは守備的MFで、ポグバ・カンテ・マテュィディと、フェライニ・デンベレ・ヴィツェルでは、前線へのボールの供給という点で、明らかに仏の3人にアドバンテージがあったと思う。逆に言うとフェライニは、高さで勝てるブラジルや日本相手なら効果を発揮したけど、フランス相手にはあまり機能しなかった。
1点取られて、攻めなくてはいけなくなったベルギーは、メルテンスを入れて、デブライネを後ろに下げたけど、マンCでは2列目・ウィングの彼を、パスの供給役として使わなければいけないところが、仏と比べてベルギーのチームの層が薄い所。マルティネス監督が呼ばなかった、ナインゴランがメンバーにいたら、また違ったかもしれないが、とりあえず結果は妥当だったと思う。
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